「土地の購入から住友林業に相談をした方がいいのかな?」
「土地探しをする上で、知っておいた方が良いことって何かある?」
夢のマイホームづくりに必要な、土地探しで悩まれている人はいませんか?住友林業で契約をするのならば、土地探しも任せるのがおすすめです。いろいろなメリットが得られます。任せることで、自分の土地探しの知識を深めていけば、失敗をだいぶ防げることでしょう。
でも本当に任せていいのかな?って不安になる気持ちもわかります。家を支える土地で失敗したらどんなに頑丈な家でも地震で傾くかもしれません。
そこで今回は「住友林業の土地探し」について解説をします。土地にかけた価格帯や、知っておきたい基礎知識と併せて参考にしてください。
土地買った?持ってた?
マイホームを建てる場合、どのくらいの人が土地の購入から検討するのでしょうか。割合は次のとおりです。

・買った:67%
・持ってた:33%
半数以上の人が、購入から始めます。実家の土地を受け継げるのは一人の場合がほとんどです。半数以上が購入から始めるのは、自然な流れなのかもしれません。

土地にかけた価格
土地を購入して注文住宅を住友林業で建てる人は、土地にいくらぐらいの費用をかけるのでしょうか。

・〜999万円:26%
・1,000万円〜2,999万円:51%
・3,000万円〜4,999万円:14%
・5,000万円〜:10%
半数の人が土地に1,000円〜2,999万円程度の費用をかけています。4人に1人は3,000万円以上の価格です。10人に1人が5,000万円以上の費用をかけています。
住友林業で建てた人に関係なく、土地の取得価格の全国平均は2,000万円程度です。住友林業で建てた10人に1人の人は、倍以上の5,000万円以上で土地を購入しています。
なぜ住友林業で土地探しをするのがおすすめなのか?

なぜ住友林業で土地探しをするのがおすすめなのでしょうか。主な理由は次の3つです。
・住友林業の家づくりと土地探しの連携
・豊富な情報ネットワークと専門知識
・土地探しから設計・施工までワンストップサポート
住友林業の家づくりと土地探しの連携
住友林業グループに土地探しも含めたすべてを依頼することで、次のようなメリットが生じます。
家づくりと土地探しを並行し、情報を共有しながら行っています。気になる土地がみつかったら契約前でも土地を診断してくれるのがメリットです。日照条件や風通りの状況など、すばやく診断して土地購入のサポートをしてくれます。
候補地があれば、素早く間取りを提案してくれるのも魅力です。すでに間取りの希望は営業マンに伝えてあります。候補地にあわせたレイアウト提案を見ることで、判断がしやすくなるのはメリットです。
また資金計画に関しても土地の価格と併せて提案をしてくれます。ファイナンシャルプランナーによるライフプランも可能です。将来を見据えた資金計画の提案を受けることで、いつまでも安心して住み続けられます。

豊富な情報ネットワークと専門知識
住友林業は全国の不動産と提携することで、土地探しをサポートしてくれます。豊富な情報ネットワークから、気に入る土地を紹介してくれるのが特徴です。しかも紹介してくれた土地を住友林業の担当者が一緒に見学してくれます。こちらの希望を把握したうえでアドバイスをしてくれるのは魅力です。
・候補地で玄関の位置を提案してくれるので想像がしやすい
・建坪が小さいなど専門知識でデメリットを紹介してくれる
・間取りの要望を踏まえて説明をしてくれる
専門知識をもった営業マンが一緒に見学してくれることで、よりリアルに想像ができます。窓が設置されたときの隣の家との距離など、細かい部分までも相談できるのはありがたいです。
また、土地によってはいろいろな制限が設けられる場合もあります。候補地を見て、建坪が小さいといったデメリットも解説をしてくれるのは魅力です。
土地の購入は早い者勝ちなので、その場で想像できるのは決断の助けになります。住友林業グループの豊富な情報ネットワークで希望の土地を見つけ、専門知識によって素早く判断できるのはメリットです。
土地探しから設計・施工までワンストップサポート
住友林業にすべてを任せることで窓口がひとつになるのはメリットです。土地探しから施工まで、すべてをひとつの担当者に任せられます。ワンストップサポートのメリットは次のとおりです。
・どのような悩みでも相談先を選ばないで済む
・責任の所在をはっきりできる
・複数の相談事でも一度の説明で済む
ワンストップサポートは顧客満足度を上げる取り組みです。電話をしたときに「その件に関しては別です」と何度もたらい回しにされたら怒りがこみあげてきませんか。ワンストップサポートならば「土地探しは依頼した会社に確認してください」といった言葉を聞かなくて済みます。
注文住宅を建てるのはいろいろと大変です。急に相談したことも度々生じます。そのたびに「どこへ電話すればいいの?」となるのも時間の無駄です。すべてを住友林業に任せることで時間の節約にもなります。

土地探しで絶対に押さえておきたい基礎知識

土地探しで絶対に押さえておきたい基礎知識は次の4つです。
- 土地の形状による特徴
- 周囲と生活環境を確認
- 地盤の強さと災害時の危険性
- ライフライン状況の確認
土地の形状による特徴
土地は大きく「成形地」と「不整形地」の2つのタイプに分けられます。成形地はその名のとおり形が整っていることから、設計の自由度が高いです。不整形は土地の形に合わせて設計をするので自由度は下がりますが、その分価格もさがります。
成形地の特徴
成形地は土地の形が「正方形」や「長方形」といった整えられた土地のことです。形が整っていることから、間取りの希望がかなえやすく、いろいろな提案を受けられます。ただその分、人気と価格が高額になり、良い土地はすぐに買い手がついてしまうなど、悩む余裕がもてません。
また、相続税や固定資産税を計算する際の評価額も高くなるので注意が必要です。
不整形地の種類別の特徴
土地の形がいろいろとあるので、土地に合わせて建てないとデッドスペースが広がります。ただその分、固定資産税を計算する際の評価額に不整形補正がつく可能性があり安くなるのが魅力です。購入価格も抑えられます。形別の特徴を確認しておきましょう。
三角地の特徴
三角地の土地は間取りの作成が難しく、デットスペースが生じやすいです。三角形の角の部分をどのように扱うかで悩むかもしれません。ただデッドスペースが生じやすいことから、採光や風の通り道は作りやすいです。
台形地
三辺の三角形よりは間取りの提案がしやすいですが、いびつになればなるとデッドスペースができやすいです。正方形や長方形に近くなれば、生活動線の提案もしやすくなります。
傾斜地
傾斜地は、土地の中に高低差がある状態です。状態がひどいと地盤改良が必要になる場合もあることから、価格以外の出費に注意をしましょう。安いと思って飛びつくと痛い目にあいます。ただ傾斜をうまく活用できれば採光と眺めの良い住まいが実現できるかもしれません。
旗竿地
旗竿地はL字をした形状の土地です。道路に面する幅が狭く、進んだ先に家を建てる土地が現れます。道路から離れるケースが多いので、静かな環境になりやすいのがメリットです。ただ工事の際に重機を入れられないなど、手間がかかる可能性もあり費用がかさみます。駐車場の設置にも面倒が生じるかもしれません。
うなぎの寝床
うなぎの寝床は、間口が狭く奥行きの長い形状の土地です。間取りの自由度が低く、生活動線に困る可能性もあります。日当たりの確保にも注力が必要です。ただ価格は安くなりやすいといったメリットもあります。

周囲と生活環境を確認
気になる土地がみつかり見学に行くときは、周囲と生活環境の確認を必ず行いましょう。生活環境の確認については、事前にグーグルマップなどで確認しておくとスムーズです。
周囲の環境については次の点に注意をしてください。
・騒音は気にならないか
・防犯面に問題はないか
・採光や風通しがとりにくくないか
住み始めてから騒音で悩まされるのは大問題です。近くに交通量の激しい道路があったり、踏み切りがあるといった状態だと建てる家に騒音対策を施さなければいけません。建築費用の見込みが変わるかもしれないので注意をしましょう。
防犯面も重要です。死角が多く、人通りが少ない場所は空き巣に入られる可能性があります。街頭がない道が続き、夜道が暗い場合も危険です。昼間だけでなく夜の環境も確認をしておきましょう。
土地の近隣に採光や風通しの邪魔になるものがないかの確認も必要です。見た目は風通しがよさそうでも、近隣ににおいの気になる施設があり、窓を開けられないといった場合も想定されます。事前に周囲を確認しておき後悔を防ぐことが大切です。
また生活環境の確認もしておきましょう。
・スーパーやコンビニまでの距離
・病院や子供の遊び場
・駅までの距離
・学校
家族構成によっては保育園の状況も気になります。見学をする前にインターネットを活用して確認をしておきましょう。
地盤の強さと災害時の危険性
地盤沈下による事故や災害による被害のニュースをみかける機会が増えています。温暖化の影響か、豪雨の回数が増え続けている印象です。しかし絶対に大丈夫といえる土地はありません。ただ調べられることは事前に確認をしておきましょう。
・災害リスクをハザードマップの確認
・土地の過去の状態
・過去の災害情報
ハザードマップは、自然災害が発生した際の被害軽減や、防災対策のために作られたマップです。被災想定区域や避難場所、避難経路などが表示されています。安全確保のためハザードマップを確認しておくのは土地探しの絶対条件です。
また地盤を確認するために、候補地が過去どのような状態だったかも調べておきましょう。田んぼや工場跡地といった場合は要注意です。地盤改良工事に費用がかかり、苦労を強いられるかもしれません。
住友林業の土地探しに関するよくある質問
住友林業の土地探しに関するよくある主な質問は次の3つです。
まとめ
住友林業で建てるのならば土地探しもサポートしてもらうのがおすすめです。住友林業のグループ力が、いろいろな土地を提案してくれます。気になる土地が見つかりやすい方法です。
候補地の見学に同行してくれるのも助かります。早い者勝ちで決まるのが土地や賃貸です。「悩んでいるうちにとられた」といったことはよくおこります。できるだけ後悔を防ぐためにも、同行してもらえるようすすめていくことが大切です。
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